「どうやったら少しでも良い位置で観れるの?」
チケットをゲットしたら
事前に作戦を練ることが大切。
作戦を決めたら、いさ当日です!!
まず、開場時間に遅れないことが絶対条件。
せっかく良番でも開場時間を過ぎてしまうと、先に入場が始まってしまいます。
開場時間の10分前から整列が始まって、その時間に間に合わなければ「後ろに並んでください」と言われる場合もあります。
例えば名古屋ダイアモンドホールは20分ぐらい前から整列が始まりますが、ギリギリに行くと階段が混んでいて自分の番号あたりに行くのが難しいです。
良番を活かしたいのであれば、会場には早めに行きましょう。
ひとまず15~20分ぐらい前に到着しておくといいと思います。
スタッフさんに「整列は10分前からなのでここに溜まらないでください」っと言われたら、そのあたりをブラブラして10分前に戻ってくればOK。
次は荷物です。
ライブハウスの前方は混み合って荷物が邪魔になるので、ロッカーなどに預けることになると思います。
事前にロッカー情報を調べておくと便利。
会場の外にロッカーがある場合は、そこに荷物や上着を預けましょう。
入場後にしかロッカーが使えない場合は、駅や近隣のロッカーを使うことをオススメします。
会場内のロッカーに荷物を預けていると、後から入場した人にどんどん順番を抜かされてしまうからです。
入場時には荷物は預けて、すぐフロアに行けるようにしておきましょう。
ここで1番気を付けないといけないのは、ロッカーの数です。
入場後にしかロッカーが使えない場合、最寄り駅に荷物を預けようと考えるのはあなただけではありません。
キャパが1000のライブハウスで、最寄り駅のロッカーが20個ぐらいしかなければ当然足りません。
ロッカーが埋まってしまう前に早めに荷物を入れましょう。
会場の外のロッカー数が少ない場合も同じです。
とはいえ、冬に早々とコートを入れてしまうと寒いです。
ライブハウスの近くにカフェやファミレスがあるなら、そこで休憩しながら開場時間を待ちましょう。
ここでももちろんバンギャルの考えることは皆同じです。
一歩出遅れると近隣のカフェはいっぱいになっていて入れないので要注意。
数少ないロッカーを使う上で1番安全なのは、朝一にロッカーを確保してしまうこと。
物販の列に並ぶ前に、カラの状態でロッカーを閉めましょう。
そしてライブの入場列に並ぶ前にロッカーを開けて荷物を入れて、もう一度カギをかけます。
コートを着てウロウロできるし、ライブ前にお化粧直しもゆったりできます。
問題はロッカー代が倍かかることです。
300円を余分に支払っても確実にロッカーを確保したいのであれば、この作戦を使いましょう。
身軽な状態で入場したら、あとは狙った位置へ急ぐのみです。
会場によって階段を降りる場合や右に曲がるなど様々です。
入場後にあたふたしないように、会場図を見てこれも把握しておきましょう。
入口でフライヤーが配られている場合がありますが、私はもらわない派でした。
荷物になってしまうのと、少しでもロスを減らしたほうがいいからです。
カメラチェックで止められないように、鞄の口を開いて受付を駆け抜けましょう。
「会場内は走らないでください」っとスタッフさんが叫ぶ中、バンギャルは走っています(笑)
ライブハウスは薄暗く、段や柵が見えづらいことも多いです。
くれぐれも怪我には気負つけて、狙ったポジションをゲットしましょう!
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